受注生産　ハイクラフトオリジナル　SP Wire HC-W3000≪ペア≫

・落ち着いて安定した音
・音量を上げても全く騒がしさを感じない。
・気になっていた音のピークがウソのよう。

アンプの相性や推奨スピーカーケーブル、この質問にいつも悩んでいました。 世界中のアンプを聴き、世界中のスピーカーケーブルを評価するなど出来るはずがありません。 初めからそんな理想は持っていませんが、スピーカーケーブルだったらこれですぐらいの推奨が出来ないかと自分で製作しました。

ユニットは別途購入するスピーカー作りと同様に、市販の銅線を用いて振動等の対策を施しました。 もちろんこれ以上の物は沢山あるのでしょう。ですが、このくらいの性能であれば納得（我慢？）できると感じています。 大変穏やかで落ち着いた印象です。低域はかなりしっかりと表現しますし、バランスでは有利ではないでしょうか。 中高域は繊細で表現力は高いと思いますが、刺激的な高域ではありません。 超低抵抗でもなく銅の純度が何Nかの争いも興味がありません。 それらの数値は計測すらしていません。とにかく安心できる音と思っています。 ついつい音量を上げ過ぎてしまうのは注意したいところです。

外観では末端にウォルナットのキャップをはめ、バナナプラグ端子には英国のQED製エアロック仕様を採用しています。 接続部で発生する振動がかなりの音の劣化を生みます。銅線を強力な力で圧着し、無垢の単線であるかのように固めて固定しています。 この方式は、通電時の振動を防ぎ劣化の無い信号を伝達します。大変クリヤーな音に変化します。

特別なデザインでもなく宇宙科学的新素材がある訳でもなく、太くて硬くて使いやすいとはとても言えません。 ループ状や強く曲げた状態では音の劣化が著しく、出来るだけ真っすぐにご使用いただきますよう、ちょうど良い長さをお求めください。 OFCやそれらのどのケーブルと比べて優れているかではなく、ほっとした音が出来たので販売いたします。

4ｍでは1ペア作るのに2日以上かかり、QEDは外部に製作依頼をし手巻きの手作業で製作していますので、大変高価な物になりましたが、ご理解いただきますようお願いします。

≪ご注意ください≫
 ・ご注文いただきましてから製作いたします。
・納品まで1か月ほどお時間をいただきます。
・左右の長さを変えたり、販売規格以外の長さの製作は致しません。
・予告なくデザイン変更、仕様変更する場合があります。
・巻いた状態や強く折り曲げた状態では、満足な性能が発揮されない場合があります。
・バナナプラグ以外の設定はありません。
・手作業ですから、部品等に小さな傷が有ったり寄れがある場合があります。
・長さにはかなりの誤差があります。