2022年9月

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まだまだ先は長いのですが、箱が出来ました。
後は内部補強、背面板(MDF)、塗装、パーツ類の組立設置、サランネットの製作です。簡単には完成しそうにありません。


内部が出来たら外側を磨きだします。その後塗装となるわけですが、針葉樹は表面が柔らかいので内部やその他の作業が終わり次第サンダーで仕上げます。テストBOXを作る余裕が無いので、バスレフ穴は背面にします。(失敗しても作り直しが出来るので)
足はとりあえず手持ちのスパイクの予定。


楽しみなユニットが手に入りました。
7~8年前から注目していたドイツのVisaton B 200のフルレンジユニットです。 かつてのJBL的フィックスドエッジ、感度の高いインチヴォイスコイル、大型マグネット、スリム設計のアルミダイキャストフレーム。 中央ダストキャップの作りこみが丁寧で、20㎝でありながらダブルコーンシステムを採用しなくても20KHzまで確保しています。


今や低音重視設計の考え方からこのような旧式の考え方が廃れ、フルレンジマニアからすれば選ぶ商品が無く、ビンテージに走っている方も多いと思います。 基本、業務用スピーカーユニットメーカーであるVizatonが本気で作ったユニットだと仕様から思っていました。 だからこそ試してみたいと考えていました。とは言えBOXが無いことには音も聴けません。


不思議なもので、知人から腐りかけの材木を譲り受けそれを使って早速トールボーイ型BOXの制作中。 30年以上寝かした材なので何の木か分らなかったのですが、多分「台湾檜」の様です。 今では完全に取引禁止の木材で40年ほど前には木曾檜の代わりとして輸入されていたそうです。 市場に出回っているのはその頃のデットストックで、1800×300×20の材で38,000円もするようです。


背面板以外この材で製作する予定です。趣味の試作品ですので1品物になり、ぶっつけ本番の製作となります。 完成しましたら、音の感想をお披露目を記事にしたいと思います。


追伸:残念ながら台湾檜ではなく古枯れした栂でした。

 

12年前のNECノートパソコンです。当時は人気商品だったと思います。


我慢して使っていましたがあまりに遅く、ついに限界を感じ普段用のDellノートを今年になって購入しました。 捨てるつもりでダメ元で手を入れてみようと考え、Youtubeで色々な方法を教えてもらい、1万円未満で普段使い程度ではストレス無しまで向上させることが出来ました。


まず、初めのスペックはCPU:Celeron P4500 1.87GHz メモリ:2GB HDD 256GB でした。当然当時はWindows 7 それをCPU:Core i5 560M 2.6GHz メモリ:6GB(4GBを追加したので) 特にHDDをSSDに変更することで劇的に動作が改善します。あまりに古すぎてCPUがCore i5の第1世代しか規格が合いませんでした。


最近のPCを知らな過ぎました。SSDも今やM.2のNVMe時代へ、CPUも第12世代。12年前のPCをまだ使う気かと言われそうですが、中学生の息子用PCにします。ちなみに、強引な方法でWindows11にOSもアップしています。

 

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