2026年2月

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右側は既に販売中のHC-TX630で、当店での量産タイプでは最も大きな商品ですが、隣は新しく試作した姉妹機になります。


同じホーンツイーターとウーハーの2Way構成、コンプレッションツイーターではありませんが、同じコンセプトで製作しています。TX630は高さが36cmですが、姉妹機は高さ27cmとかなり小ぶり、ウーハーサイズも12cmとかなりコンパクト。そう言えば、このサイズでの密閉型は流石に低音が出ませんので、小さい方はバスレフ方式を採用しています。


通常のドームツイーターの方が波形は安定し、色々な部分で扱い易く安全ではあるのですが、ホーンも持つ生々しさとその刺激に惹かれ、またも無理な製品化をしています。サランネットの設定は無く、ツイーターも保護用金網の向こう側なので、メカニカルな見た目はありませんが、あまり見ない構成なので面白いと思っています。


卓上で製作できるA4サイズ程度のスピーカーキットで且つ、内部仕切り板の設置により、バックロードホーンの構造を有した製品になります。

 

8cm程度のスピーカーユニットは、DIYスピーカーを楽しまれるユーザーも多く、扱い易いサイズから多くのメーカーが販売しており、ユーザーがそれらのスピーカーユニットを保持している場合が多く見られます。その為のエンクロージャーとして、単純なバスレフは市場で多く見られますが、DIYの経験者では作る楽しみを満足させられない事も有ります。音響的に詳しいユーザーであれば、内部構造への関心、あるいは各自で手を加えたい方に都合が良いパッケージになっています。素材は響きに有利な針葉樹合板を用い、ラワン合板やMDF素材とは異なる趣を持たせています。同程度のスピーカーユニットであれば対応が可能な為、あえてスピーカーユニットを付属しない仕様にしています。

 

製作過程は図式化した組立説明書と合わせ、QRコードから製作過程の動画も用意しており、文面からでは分かりにくいところも、動画にて確認が出来る様に対応しました。また、特に高度な技術が必要な塗装に関しても、別途動画を用意し簡易な塗装方法を紹介しています。


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